去る2月12日。
最も都心で行われると自認するシクロクロスレースこと、第6回稲城クロスを開催しました。
コロナ禍の影響により前回、前々回が延期となってしまい、およそ1年半ぶりの開催となりました。
さて、大会前日はコースの設営。
稲城クロスは河川敷を舞台にしています。
夏場になると背丈以上に育つ強靭な草たちを刈り取ってコースを造営します。
お天道様の気分次第では雪の可能性がウワサされていたものの、当日は青空広がる絶好の設営日和。
日頃の行いの良さがこういう時に現れますよね、
品行方正のChampion Systemです!
いつもお手伝いしてくれる精鋭シクロクロッサーの皆さまの力により、コースはバッチリ整いました。
稲城クロスは細いトラックのカーブが延々続き、抜きどころの見極めがリザルトに直結します。
そして迎えたレース当日。
Champion Systemスタッフ一同は朝6時に集合して最終設営を開始。
トラブルもなく、CKカテゴリーから順々と熱いレースが繰り広げられました。
今回の目玉レースは「Cycle Sports Presents CX最速店長&社長選手権」!!
名だたるショップの店長をはじめ、大手サイクルメディアの編集長も一同に集結。
(弊社代表のあべき選手は、軽度のぎっくりを発症のため泣く泣くDNS)
冷やかし要素ゼロのガチンコレースに会場はもちろん、稲城市がホットスポットと化した30分でした。
今回の大会はまん延防止等重点措置の状況下だったため、
大会開催可否について社内で何度も話し合いを行いました。
結果的に、出来うる限りの感染症予防対策を講じて開催するに至ったのですが、
それはやはり、今シーズンのレースを楽しみにしていたシクロクロッサーたちの
熱い熱い想いに応えたかったことが最大の理由です。
次回の稲城クロスは10月開催を予定しています。
まだまだ感染症の予防対策が必要な時期なのかもしれませんが、
清々レースを楽しみたいですね。
参加いただいた皆さん、また半年後にお会いしましょう!!
まだ参加したことないっていう皆さんもWelcome♪
稲城クロス大会ホームページ